今月のピースあいち◆来館者アンケートから
夏の特別展「原爆の図」展。「これが観たかった!」と、たくさんの方にご来館いただきました。「2012年にピースあいちで初めて『原爆の図』展を開催された時にも来ました」と、その時の入場チケットをもって来館された方。「丸木美術館が改築のため閉鎖されているのでここに来ました…」など、たくさんの熱いメッセージをいただきました。
はじめての原爆の図との対面でした。絵とはいえ、原爆による悲惨さを直視できるかなと思う面もありましたが、2階のビデオの解説を先にみてから絵を観たので、しっかりと細かなところを見ることができました。ビデオの中でお話があったように、今回「水」と「からす」を同時に観れたのは良かったと思いました。死してなお差別されたという事実に胸が痛みました。排外の動きが強まりつつある今日、目を向けるべきところだと感じました。(51歳)
戦争をしてもお金と人がぎせいになるだけ。平和でいればみんなが元気に幸せでいれます。戦争したい人は戦争についてもっとよく考えて資料館に行ったりして戦争のこわさ、平和のありがたさを知ってほしいと思います。(10歳)
私はピースあいちに来るのは8回目。いつもいろいろなてんじを見れました。戦争のこわさ平和のたいせつさをいつも伝えてくださり、ありがとうございます。(12歳)
ずっと来たいと思っていたので、企画展示をきっかけに来ることができてよかったです。「原爆の図」展の講演の録画も見れてよかったです。被害者である面と加害者である面を歴史の流れと共にわかりやすく解説されていて、かたよった思想でない展示が、「ピース」の名をきちんと理解された上での施設であることがよくわかりました。また、児童書コーナーで、読むために購入を考えていた沖縄決戦(新里堅進作)が読めて嬉しかったです。(29歳)
戦争の悲惨さが壁一面の写真からひしひしと伝わってきました。それ以上にすばらしいと思ったのは、戦時下の暮らしや治安維持法による弾圧、そして日本による東アジアの国々への加害も示していることです。(35歳)
原爆の図を見たくて来館しましたが、その前に常設展を見ました。ちょうど空襲で被害にあわれた方がご自分の体験をお話されており、その話を聴きながら展示を拝見しました。名古屋空襲については、今まで過去の「歴史」としてしか受け止めていませんでした。(74歳)
前回ピースあいちで丸木夫妻の原爆の図を見て2回目です。何回みても胸につきささります。友人に4歳の時に被爆された方がいて、語りにも行きました。現在の世の中の状況から希望は見いだせないけれど、それでも希望をあきらめないと、このような展示を見て元気をもらいます。(87歳)
以前より気になっていた「原爆の図」が観たくて来ましたが、常設展の内容の深さを知り、今度は子どもたちとも訪れたいと思いました。(63歳)
簡単に「原爆」という言葉だけで、どのようなことが起きたか本当に詳しく知らなかった。写真や詳しい文を見て、どういうことが起きたのか身をもって感じることができた。平和について考えることができ本当によかった。(14歳)
日本の被害のみならず、朝鮮半島・中国の人たちの惨禍についても取り上げられているのが良かった。日本の加害意識についても問われなければならないし、やはり戦争自体が一つも正義と言えるものではない。くり返すべきでないことを強く感じさせられました。(51歳)