今月のピースあいち◆来館者アンケートから
ウクライナで、ガザで、イランで…戦火の中で街が破壊され人々が殺されて続けています。この国でも軍事費がどんどん膨れ上がり、自衛隊・米軍の南西諸島などへの長射程ミサイルの配備、最新鋭の戦闘機配備など急速な軍事化がすすめられています。ヒロシマ・ナガサキ、そして焦土と化した81年前の日本の姿をウクライナやガザに重ねながら「原爆の図」に向き合っています。
丸木夫妻の絵がこんなに近くで観られ感動です。お母様(丸木スマさん)の天真爛漫な絵も良かった。これからもいろいろな企画を考えてくださいね。学生さんが何名かスタッフの中におられ、若い方も戦争に関心があるのだとうれしく思いました。(57歳)
「原爆の図」に出会えないでいました。もっと早く出会いたかった。絵だけでなく絵と共にあるメッセージを知りたかった。20歳代で芽ばえた平和への想い、活動が今の私の原点。岡村さんのお話は、おだやかでわかりやすくメッセージ性の高い内容。聞き手の心の中にすーと入っていく話し方、人間性のようなものが聞き手の自ら何か行動しようとする力になる。私もそんな語りをしていきたい。参加してよかった。またどこかで出会いたい方です。近日「ちっちゃいこえ」を紙芝居の会で読む私です。今日の学びをこめられたら…いいなと思います。(73歳)
原爆の図を地元で見れるので来館しました。原爆が投下されたことを1950年代まで明かされていなかったことを展示で知り、驚きました。他の原爆の図も見てみたいと思います。2階の展示もわかりやすく、勉強になりましたので、いろんな世代の人に見てもらいたいと思います。(54歳)
旅行者です。星ヶ丘駅での出会いに感謝です(駅にチラシが)。原爆の図をこの夏に見られたことをとても嬉しく思います。学芸員さんの白と黒の世界という感想も興味深く伺いました。また2階入り口の橋本勝さんのイラスト(憲法9条)にも感動しました。『ベトナムが問題』は30年以上前に読み、おどろきとショックを受けたことを覚えています。ステキな展示ですね。今後とも平和を求める展示をお願いいたします。来年また来ます。(64歳)
2階の戦争体験者の証言映像を見て、「気象兵」という仕事をはじめて知った。「天気」という予想外のことが起こり得ることを予想することが、もしかしたら特攻隊員たちのいのちを左右するかもしれないという重圧を感じながらも仕事を全うしていたのが印象的だった。(21歳)
岡村さんの講演は、展示をもう一度見たくなる内容でとてもよかったです。後半の話では、愛知での平和運動の流れ、ピースあいちへ…に続く内容を知ることができ、すばらしかったです。(69歳)
岡村さんのイベントに参加しました。原爆の図”水””からす”の二双、実際の絵の力、迫力は、すさまじいものがありました。”水”の余白の部分に浮きあがる死体の山 母子像 人の足をじっと見入ってしまいました。一方”からす”の黒がズンと印象に残り、「屍にまで差別をした」の文章に、心も黒くなったようでした。スマさんの作品は色彩豊かでした。50年代の原爆の図の巡回展のお話しも大変興味深かったです。80年代の愛知県美術館で開催された巡回展の資料も見てみたいなと思います。市民運動とピースあいちのつながり、現在進行形ですね。(47歳)
丸木位里・俊さんの絵は何度か拝見しています。やはりむごさの中に人間賛歌を感じて、すごい表現力だな、とあらためておどろいた。スマさんの絵は初めて拝見しましたが、おおらかな生命賛歌にやはり感銘をうけた。
目的を強く持って来館したわけではございませんでしたが、とても写実的で、広島の展示室などいろいろ思い出しました。(55歳)
佐々木陽子さんの講演を聴き大変感銘をうけました。ご実家で手紙を発見され、その記述から「原爆は現実に起こったことだと知った」というお言葉に衝撃を受けました。被爆後も次々に放射能の影響で亡くなっていく経緯は、実際の体験であるが故に改めて原爆の罪の大きさを再認識した次第です。1945年8月、学徒動員で呉市内の軍需工場で働いていた母(当時17歳)が見たキノコ雲の話は衝撃であり、親の数少ない戦争体験でした。3階の「原爆の図」は、その背景も佐々木さんから教えていただき、当時の悲惨さを目の当たりにする迫力ある作品群でした。日本の負の歴史を家族(子どもたち)に伝えることが必要と再認識しました。優れた企画を実現していただき、誠にありがとうございました。(75歳)
中学の時平和学習で来ました。本日再び来たことで、平和とは何かについて再び考えさせられました。戦時中の悲劇と言えば、広島と長崎への原子爆弾投下や東京大空襲が有名ですが、愛知県でも非常に多くの戦時中の悲劇があったことについて再認識することができました。(20歳)
1階の書籍が充実しているので、また時間のある時にゆっくり伺いたいです。丸木位里・俊の作品が見たくて来館しました。やはり実物は迫力があり、訴える力がすごいですね。苦しむ人々の声が聞こえてきそうな気になりました。(66歳)
戦後、直後に原爆についてどのように伝えられていたのか、まったく知らなかったので、実際に展示されていたものや、新聞、その他の様子が写った写真など、1・2階の展示などとも比べることでその当時の原爆被害の伝えられ方についてより深く知ることができたのが面白かったです。(20歳)
今の政治が戦前のようになってきていることをもっと知り議論を深めていくために、こちらの展示はとても重要な意義があると感じています。若い方もボランティアで参加されていることはとても希望に思えました。(53歳)