会費の納入や寄付が オンラインで出来るようになりました!!
運営委員  平岩 潤

                                           
 

 ちょうど1年前のことです。  夜のニュース番組を見ていたら、東京新宿・歌舞伎町で、家出などで行き場のない10代少女の支援をしているNPOの活動が、紹介されていました。強く心を動かされたので、力になりたいと思い、この団体のホームページを覗いてみました。すると、オンライン(クレジットカード)で寄付ができるページがあります。  ためらいなく、その場で寄付させてもらいました。すると、すぐにお礼のメールが送られてきました。その手軽さや、スピード感に驚きました。  と同時に、ピースあいちでは同じことはできないのか、とも考えました。

展覧会場の様子1

 ピースあいちでは、寄付や会費など「お金のやり取り(以下、決済と言います)」は、郵便局の「郵便振替」という仕組みを使っています。赤色の用紙(正しくは払込取扱票)を使う、アレですね。

 でも、これだけでいいのだろうか?これ以外に、広く支援の志の受け皿となるような仕組みを作るべきでは?むしろ、若い世代にこそ知ってほしいピースあいちならば、やるしかない!
 調べ始めてすぐにわかったのは、すでに多くの団体が、オンライン決済システムを取りいれていること。また、NPO向けにこうしたサービスを提供する企業も数多くありました。社会活動を行う団体にとって、資金の確保が重要な課題であり、広く支援を受け入れる仕組みが望まれていることがわかります。

 運営委員会で提案したところ、多くの方から賛同をいただき、本格的に調査を始めました。10社以上から、手数料や関連するサービスについて、電話やオンライン面談で、詳細を確認しました。
 数ヶ月の検討の結果、最終的に、「コングラント」というサービスに決めました。決め手は、「寄付」だけではなく、「会費」等も決済の対象にしてもらえる点でした。多くのサービスでは、「寄付」という善意を対象にしているからこそ割安な手数料にしているので、「会費」は対象外、というケースが多かったです。また、ホームページの作成を支援してもらえるかどうかも、重要でした。

 こうして、利用するサービスを決めた後も、作業は続きました。
  ・「寄付募集」「会員募集」のページを画像交えてデザインしながら作成し、必要事項が開示されているかどうか審査を受ける
  ・自動返信される御礼メールの文案を作成する
  ・既存の会員や寄付の管理の方法と、どう組み合わせるか確認する
  ・一連の仕組みが、想定通り動くかどうか、テストを繰り返す

 入り口にあたるピースあいちのホームページも、一部改訂してもらいました。管理業務全般を担当されている庭山さんには、先方とのオンラインミーティングに参加してもらいました。
 このように、ピースあいちの多くの人に協力していただき、昨年12月にページを公開し、この仕組みがスタートしました。1月には、このページを通じて、新規の会員の申し込みがありました。

 これを読んでいる皆さんも、会費の納入や寄付をされる場合には、ぜひこのシステムを利用して下さい!(もちろん、今までの郵便振替も使えます)
入会・年会費 https://congrant.com/project/peaceaichi/3911
寄付 https://congrant.com/project/peaceaichi/3912
(使い方は、こちらをご覧ください)

 今後は、催し物の参加費をカバーしたり、クラウドファンディングを企画したりということも、考えています。ご意見やご感想をお寄せいただくことで、より良いものにしていければと思っています。

 ピースあいちの会員数は、残念ながら減少しつつあり、歯止めをかけないといけません。開館15周年を前に、寄付していただく額も、まだまだ増やしたいと考えています。
 このシステムが、こうした成果に繋がっていくよう、引き続き努力をしていきたいと思います。