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催し物案内・お知らせ





特別企画「ピエゾグラフによる いわさきちひろ展
 ―世界中の子どもみんなに 平和としあわせを―」

7月18日(火)~8月31日(木) 3階展示室
休館日 月曜日(会期中は日曜日も開館)
入場料(入館料含む) 大人500円・小中高生200円

ちらし

ちらし A4サイズ ダウンロードできます。

平和を願い、子どもへのあふれる愛を描いた画家いわさきちひろ。1918年生まれのちひろは、日本が戦争へと突き進んでいく時代に、二度にわたる中国(旧満州など)での生活や東京空襲などを経験し、命だけでなく、人の心もむしばむ戦争の現実を目の当たりにしました。
戦後、画家となり、生涯を通して子どもたちの姿を描くことで平和を願い、本当の豊かさや、優しさ、美しさを世に問い続けました。残された9千点を超える作品は世代を越えて親しまれています。
本展では、命の輝きといえる子どもたちや、絵本などの代表作30点のピエゾグラフ作品と、戦争をテーマにした絵本「わたしがちいさかったときに」から作られた『平和パネル』、ちひろの生涯を紹介する展示を行います。
<ピエゾグラフについて>
精巧な画像表現技法により、繊細な水彩画の中間色の色彩や笑肌の質感などを再現し、現在の技法で最も原画に近いものです。

展示 展示

展示

<展示内容>
第1部 命の輝き 
  四季の子どもたち―はる・なつ・あき・ふゆ
  あかちゃん―母の眼差し
第2部 絵本の世界 
  アンデルセン
  いわさきちひろ自作の絵本から・
第3部 子どもたちに戦争のない世界を 
  平和な世界で―みんないっしょ
  戦火のなかの子どもたち
第4部 井上ひさしの『子どもにつたえる日本国憲法』から
第5部 いわさきちひろとその時代
第6部 広がる平和への願い



関連イベント
映画「いわさきちひろ 27歳の旅立ち」上映会
7月30日(日))・8月20日(日) 両日とも 14:00~15:30 1階交流のひろば
参加費 無料(但し入館料又は入場料が必要です)



関連イベント
いわさきちひろ作品・紙芝居上演会
―ピースあいち朗読の会・オリーブー

7月21日(金)・7月28日(金)・8月18日(金)・8月25日(金)
いずれの日も13:30~14:00 1階交流のひろば
参加費 無料(但し入館料又は入場料が必要です)

上演

「雪の女王」上演中

演目:
アンデルセン原作「雪の女王」(7/21)
アンデルセン原作「人魚姫」(7/28・8/18)
イタリア民話原作「のみのかわでつくった王さまの長ぐつ」(8/25)






2017年夏 戦争体験語りシリーズ
8月1日(火)~15日(火)午後2時~3時  但し8月4日(金)・7(月)・14日(月)を除く全12回
1階交流のひろば
参加費 無料(但し入館料又は入場料が必要です)

●8月1日 (火) 今村 實さん「空襲と疎開」
●8月2日 (水) 萩原量吉さん「ゾウ列車に乗って」
●8月3日 (木) 河村廣康さん「シベリア抑留」
●8月5日 (土) 松原実智子さん「疎開体験」
●8月6日 (日) 石原隆さん「ひろしま原爆」
●8月8日 (火) 松下哲子さん「旧満州・奉天市における戦中戦後の生活体験」
●8月9日 (水) 加藤照さん「空襲と学徒動員」
●8月10日 (木) 中野 巌さん「軍隊生活」
●8月11日 (金) 中野見夫さん「熱田空襲体験」
●8月12日 (土) 田邉登志夫さん「軍隊生活」
●8月13日 (日) 平田和香さん「満蒙開拓者の戦前戦後」
●8月15日 (火) 望月菊枝さん「勤労動員・空襲体験」
*各日とも、語り手の体調により変更することがあります。


写真

昨年の様子







写真写真

展示

15歳の語り継ぐ戦争
「金城学院中学生の壁新聞と平和かるた」

7月18日(火)~8月31日(木) 2階プチギャラリー

広島への修学旅行で見た・聞いたお話、祖父母から聞いた戦争体験をひとり一人が1枚の壁新聞にまとめました。






peace nine 2017巡回展
9月5日(火)~9月23日(土) ピースあいち3階展示室

絵はがき

ちらし

「あなたの愛は、どこにありますか?/まっすぐに、平和を考える/平和、戦争、まずは知ることから始めます。/いろんな人種、いろんな個性の人たちが安心して暮らせる日が来ますように。/今ある幸せを。今ある平和を。身近なトコロから。平和を守るために。/正しい戦争なんてない。/悲しみをなくしたいのに、なくならないのはなんでだろう。/あなたの中にある命の声に耳を澄ませてみませんか?平和の声をたどってみよう。/ひとりひとり違っても良いよね。色々な平和のカタチ。」

出展者:出口俊一、伊藤みのり、大沢理沙、河合 昭、河合里奈、川島里恵、木下千穂、柴田智江、瀬古清水、高橋奈保子、中田由絵+優太朗、中村ふく子、西村日和、西村正幸、西村美香、長谷川直美、平塚麻未、光内惟奈、吉岡弘昭
主催:peace nine実行委員会 
後援:名古屋芸術大学 名古屋芸術大学アートクリエイターコース



ギャラリートーク・作家紹介&トーク
9月9日(土)13:30~15:00 ピースあいち3階展示室

学生ら出品者17名(予定)による出展作品の解説







名古屋二期会アンサンブル研究会による ピースコンサート
9月10日(日)14:00~16:00 1階交流のひろば
参加費 無料


ちらし

ちらし

オペラや、誰もが一度は耳にしたことのある日本の「うた」など、楽しくって、おもしろくって、大好評!本物の歌声が今年もやって来ます。

<出演者>
名古屋二期会 アンサンブル研究会
天野瑛二、石黒廣城、鎌田 哲、小出隆雄、夏目久子、橋爪圭子、畑 裕子、水谷友香
ピアノ伴奏 : 都築彩子
<プログラム>
*日本のうた
・橋本国彦 「お菓子と娘」/越谷達之介 「初恋」 など
*オペラのアリア&デュエット
・カルメンより  ハバネラ、闘牛士のうたなど
・トゥーランドットより   「誰も寝てはならぬ」など
*懐かしのメロディー・デュエット集
・吉田 正 「いつでも夢を」など






お知らせ・ご案内



この夏・ピースあいちも参加します。

★あいち平和のための戦争展
8月10日(木)~13日(日)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
市民ギャラリー矢田 4階 第1展示室(ピースステージ会場)
「名古屋城が炎上した5月―名古屋大空襲」



夏季休館のお知らせ

夏季休館 9月1日(金)~4日(月)
9月5日からはpeace nine展です。



「私にとっての平和とは?」投稿募集

戦争はいやだ、平和がいいと思っている/でもそのことを周りの人につたえたことがありますか?/あなたの平和への思いを言葉にしてください/書くことで/言葉にすることで/きっと何かが見えてくる
*文字数 一言から800字まで
*締め切り 2017年12月31日(日)
*応募方法 住所・氏名・年齢・連絡先(電話番号・メールアドレス)を記入の上、
ピースあいちHP「私にとっての平和とは?」投稿特設ページ へ、またはFAX・郵送で。



10周年記念誌「希望を編みあわせる」発刊

「希望を編みあわせる」

「希望を編みあわせる」

戦争と平和の資料館ピースあいち 開館10周年記念誌
「希望を編みあわせる」発刊
A4版(変形)132頁  販売価格1000円
ぜひお読みください!!

第一章 開館まで
「愛知に戦争メモリアルセンターを!」という市民運動の始まりから、「ピースあいち」を建設することになった経過、そして覚悟を決めて挑んだ開館準備。
第二章 10年のあゆみ
「ピースあいち」がどのように運営されているか、戦争資料にどう向き合っているか、企画展はどのように作られるか、などなど。座談会もあって、楽しく読み進むうちに、「ピースあいち」のあゆみがわかります。
第三章 メッセージ「これからのピースあいち」へ
ミニ座談会「戦争についての伝承活動」と、総勢17名の方からいただいた「ピースあいち」へのメッセージです。あたたかく、そしてこれからの活動に向けて、示唆に富んだご意見をいただきました。
第四章 資料・年表



ピースあいちボランティア募集

ピースあいちでは現在90人近くのボランティアが、開館時の受付・案内などの当番、展示やイベント企画など行っています。当番は、月1~2回。年齢は20代から80代と幅広い方がボランティア活動に参加しています。
詳しくは、ピースあいちへ  ℡052-602-4222



缶バッジ10周年デザイン

缶バッジ10周年デザイン(直径38ミリ)

ピースあいちの缶バッジ
1個100円です。10周年記念デザインの缶バッジができました。



ピースあいちでは、
・ピースあいち見学会ガイド案内
・戦跡めぐりのご相談
・パネルの貸し出し

など行っています。ご活用ください。
ご案内ちらしはこちら



10周年募金ちらし

ちらしをダウンロードできます。

ピースあいち10周年記念募金 ご寄付のお願い

ご協力をよろしくお願いします。