贅沢な時間◆ピースコンサート      



加藤さんと堀田さん
 

 秋の始まりの9月10日日曜日の午後、ピースあいちで名古屋二期会アンサンブル研究会のメンバーによる「ピースコンサート」が開催されました。ピースあいち開館の翌年から始まったこの「ピースコンサート」、今回で9回目です。毎年楽しみにしておられる方、初めての方など70人を超えるご参加をいただきました。
 オープニングは、「日本のうた」、鎌田あきらさんによる「九十九里浜」、石黒廣樹さんによる「初恋」。進行役の小出隆雄さんの歌の解説をはさみながら、オペラの名曲、コミカルな表情たっぶりの曲、誰もが口ずさんだ昭和の懐かしい歌謡曲が次々と披露されました。
 最後は「ピースあいち開館10周年をお祝いして、SMAPの「世界にひとつだけの花」をみなさんと一緒に」と歌詞カードを用意いただき、全員で歌いました。あっという間の「贅沢な時間」でした。

加藤さんと堀田さん

 

<参加された皆さんからの声>

○この催しを初めて知り、目の前での歌声に感動しました。昔、大劇場で二期会のコンサートへ行ったことを思い出しました。小さな心のこもったコンサート、いつまでも大事にしてください。
○すばらしい歌声を身近に聞くことができて感謝しています。近くにこのようなところがあることがうれしく思います。
○近くで迫力があった。贅沢な時間をありがとう!
○たのしい雰囲気で良かったです。もっとたくさんの「日本のうた」聞いてみたくなりました。来年も来れたらいいなと思いました。

加藤さんと堀田さん

  

○有名な歌曲を一流のアーティストの歌声で堪能できて、たいへんハッピーでした。
○本格的なテノール、ソプラノを目の前で聴いて感動しました。来て良かったです。また来たいと思いました。
○殺されるとも知らずに笑顔で手を振る子どもたちの姿に涙流れる。「約束」心に響きました。
○無料というのに素晴しいコンサート、聞かせていただいてありがとうございました。「ケンカ」の二重唱、笑えた!「手紙」の二重唱、「やくそく」泣けました。平和のメッセージ感じました。素晴しいハーモニー!
○高齢で日常のことに追われ、なかなか足を運ぶ事なく過ごしていますが、今日は思い切ってきて、音楽を聴かせていただき、たいへん良かったです。これからも時折出かけて、いろんなことに関心をもちたいと思います。今日は、本当に良かった、最高です。
○ピースコンサート、素敵なプログラムでした。


加藤さんと堀田さん加藤さんと堀田さん